コラム
2015年4月27日 社会貢献基金贈呈式挙行
2015-04-27
当組合は、平成27年4月24日(金) 理事長室において「平成26年度那覇青果社会貢献基金」の贈呈式を執り行いました。
贈呈基金の総額は65万円。基金は消費者の皆様が量販店や青果物店において当組合販売の通称「社会貢献バナナ」と称されるパックバナナ433,771パックをお買い上げいただき、売上金から1パック当たり1.5円を積み立て造成したものです。消費者をはじめ、量販店及び青果物店のご協力に、心から感謝とお礼を申し上げます。
平成26年度の基金贈呈額は、基金造成対象商品のフィリピン産バナナが天候不順で生産量が大幅に減少したこと並びに消費税率引上げに伴う市場の低迷等の影響で、売上数量も減少し、前年度より約10万円の減額となっております。
基金の贈呈先は、選考委員が応募件数10件の中から活動状況等を厳正に審査した結果、次の4団体に決定し、
各事業の活動資金として有効活用していただくことになりました。今後ともご協力・ご支援よろしくお願い申し上げます。
[児童生徒の食生活教育活動 2団体]
那覇市安謝学校給食センター(所長 仲村 功)
浦添市立仲西小学校(校長 山田 義紀)
[希少生物の保護・育成活動 1団体]
NPO法人 日本ウミガメ協議会付属黒島研究所(所長 若月 元樹)
[自然環境保全活動 1団体]
NPO法人 おきなわグリーンネットワーク(理事長 西原 隆)
平成27年4月24日那覇青果物卸商事業協同組合 理事長 平山禎陸
※支援対象
児童生徒の食生活教育:現在、日本人の食生活の乱れが深刻になっている。
様々な生活様式の変化によって家族そろって食事をする機会も減っており、
また、朝食の欠食率が高く、個食の増加、偏食、肥満の増加等取り巻く多くの問題が指摘されている。
とりわけ次代を担う児童生徒への食生活の教育が重要となっている。
希少生物の保護・育成:ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、イリオモテヤマ
ネコ等の希少生物が、マングースや野良猫の被害等で絶滅の危機に瀕している。
自然環境保全:近年の地球温暖化に伴う環境の悪化が、水や食料問題に代表されるように
深刻な影響を世界各地に及ぼしている。
児童生徒の食生活教育:現在、日本人の食生活の乱れが深刻になっている。
様々な生活様式の変化によって家族そろって食事をする機会も減っており、
また、朝食の欠食率が高く、個食の増加、偏食、肥満の増加等取り巻く多くの問題が指摘されている。
とりわけ次代を担う児童生徒への食生活の教育が重要となっている。
希少生物の保護・育成:ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、イリオモテヤマ
ネコ等の希少生物が、マングースや野良猫の被害等で絶滅の危機に瀕している。
自然環境保全:近年の地球温暖化に伴う環境の悪化が、水や食料問題に代表されるように
深刻な影響を世界各地に及ぼしている。