当組合は、平成30年4月20日(金)「平成29年度那覇青果社会貢献基金」の贈呈式を執り行いました。

当組合の社会貢献基金は、ＣＰバナナ1パックの売上金から1.5円を基金に積み立て、
毎年度関係団体に活動資金として給付支援しております。

支援事業は平成21年度から始め、今回平成29年度を含めて9度目になります。
その期間における社会貢献基金贈呈は、延べ36団体、総額764万円を贈呈しております。

平成29年度につきましては、近年の世界的な気象変動による供給量の減少や、消費者の青果物需要の減少等もあり、
厳しい情勢ではありましたが、消費者、量販店等のご賛同を得て基金贈呈額は、49万円を確保できました。
助成先は、選考委員会において活動状況等を厳正に審査した結果、次の2団体に活動資金として贈呈することを決定しました。

贈呈式で、名嘉理事長は「将来を担う子供達が食への関心を持ち健全に育って欲しい。」と期待を述べた。 　

【 児童生徒の食生活教育活動 】２団体
公益社団法人沖縄県栄養士会　（代表理事　下地 洋子）
那覇市立天久小学校　　　　　（学校長　小林 貞浩）

右から下地理事長(沖縄県栄養士会)、名嘉理事長(那覇青果)、柘植栄養士(天久小学校)