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コラム

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2017年4月21日 社会貢献基金贈呈式開催

2017-04-21
平成29年4月21日(金) 理事長室において「平成28年度那覇青果社会貢献基金」の贈呈式を執り行いました。

当組合が企業の社会貢献の一環として行っている当基金は、消費者に「自分が選んだ商品を通して地元に貢献する」
と言う募金感覚でパックバナナを買っていただき、1パックの売上金から1.5円を基金として積み立て、毎年度助成先団体に活動資金として支援しております。

平成28年度につきましては、近年の世界的な気象変動による供給量や品質の不安定化、
周辺諸国のバナナ需要の高まりによる仕入の競争激化等もあり、厳しい情勢ではありましたが基金贈呈額は、
ほぼ昨年並みを確保できました。助成対象事業の活動団体に助成する支援事業を平成21年度に創設し、
今回平成28年度で8度目の贈呈になります。

これまでの期間における社会貢献基金助成団体は、延べ34団体で、総額715万円を贈呈しております。
贈呈式で、名嘉理事長は「基金は消費者、量販店等のご賛同を得て造成されております。
どうぞ有効活用して頂きたい。」と激励した。  

[自然環境保全活動 1団体]
 八重瀬風景ネットワーク (会長 山内 平三郎)

[希少生物の保護・育成活動 1団体]
 NPO法人沖縄有用植物研究会 (理事長 牧野 洋二)

[児童生徒の食生活教育活動 1団体]
 浦添市立牧港小学校 (校長 吉野 淳)

平成29年4月21日
那覇青果物卸商事業協同組合 理事長 名嘉 重則
左から
吉野校長(浦添市立牧港小学校)、山内会長(八重瀬風景ネットワーク)、名嘉理事長(那覇青果) 、
牧野理事長(NPO法人沖縄有用植物研究会)
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