平成30年9月19日（水）に当組合２階会議室にて従業員を対象に
「AED（自動体外式除細動器）講習会」を開いた。
平成24年9月より事務所に設置しているAED機器の取替に伴い開催したもので、今回は3回目となります。

講師にはＡＥＤの管理会社であるセコム琉球株式会社伊佐孝夫次長、
上原直也氏をお招きして心肺蘇生とAEDの使用方法について受講しました。

始めに、受講者全員にセコム社「ＡＥＤポケットガイド」が配布され、
両講師による心肺蘇生とＡＥＤ使用の流れについて訓練器を使用し実演されました。
その後、数名の従業員が同様に実施訓練を体験する中で、講師より手順ポイントの
説明や質疑応答も交えながら進められました。

講師は「救急車の到着は、平均8.6分かかり救命率も低下する、
救命行動を起こすことを恐れないこと」と締め括られました。

今回の講習を受講したことで、救急救命の場面に遭遇した時に、
如何に冷静に訓練で学んだことを実践できるかが大切だと感じる内容でした。